朝残業vs夜残業。残業するならどっち!?そのメリットは!?

朝残業VS夜残業。
あなたはどちら派ですか!?

私は断然、朝残業を推奨します!

夜残業の方が自分には合ってるって人も当然いるでしょう。

どちらにせよ残業をするのであれば、

・効率よく
・少しでも早く終わり
・質の良い残業

にしたいですよね?

せっかく残業で時間を費やすのですから、いかに最小限の時間で最大限の結果につなげるかが大切です。

それができないと、かえって残業している事への評価の悪さにも繋がりかねないですね。

今回の記事は、

残業はなるべくしたくない
・残業するにも集中したい
・効率よく残業を終わらせ、少しでも自分の時間を持ちたい

このような悩みを持っている方へおすすめします!

社会人歴20年以上の私が、色々試した残業の中で超オススメ!

朝残業すべきメリットを紹介します!

目次

朝残業を取り入れるメリット4選

朝残業は超オススメです!

では、なぜオススメなのか!?

私も4年程、朝残業をしていますが、メリットしか見つかりません

メリットは以下の通りです。

通勤電車が空いている
他に出社している人がいないので集中できる
・朝はクリエイティブな仕事、夜はまとめ業務や単純作業に充てる
早く帰れる

本当にいいこと尽くめです。

それでは一つ一つ説明をしていきましょう。

通勤電車が空いている

電車内では、人混みはなるべく避けたいものです。

ずっと立って電車に乗っているだけでも、それだけで体力を消耗してしまいますよね。

また、隣の人との距離が近く、特に男性は痴漢に間違われないように気を使わなければなりません。

その点、朝残業を取り入れることで早起きし、出社も早くなります。

私の場合、毎朝5時45分に起きて6時45分に出発。

7時45分には会社にいます。

通勤電車は、座れる日と座れない日が半々くらいですかね。

電車に座れると、読書や勉強など、スキルアップする時間に充てることができます。

また、電車が遅延しても、流石に1時間以上前に出社を目指していたら、遅刻することもまずありません。

これで遅刻したら、みんな遅刻します(笑)。

他に出社している人がいないので 仕事に集中できる

私が出社する7時半くらいから、次の人が出社してくる9時くらいまでの約1時間半。
誰にも干渉されることなく、また何も気にすることもなく仕事ができます

私は管理職という立場上、何かと仕事を判断したり、相談を受けることが多くあります。
作業中に不意に声をかけられると、今の仕事を中断し、対応しなければなりません。

その点、朝一人で仕事をしていると、誰にも遮られることなく、集中して仕事に取り組む事ができます。

管理職でない方でも、集中してプレゼン資料を作りたい時間が欲しかったりしますが、先輩から話しかけられると、話を聞くのに手を止めざるを得ません。

人が多くなってくると、雑談であったり、電話が鳴ったり…
気が削がれることも多くなりますが、これらの雑音がないことも、スムーズに仕事が進められる一因です。

朝はクリエイティブな仕事 夜はまとめ業務や単純作業に充てる

皆様も体感であると思いますが、朝は頭がスッキリして、考えることも素早く判断できます。

そういう時間は、資料の魅せ方、文章の校正や見直し、営業プランのシミュレーションなど、クリエイティブな仕事へ取り組むのがいいでしょう。

夜に作った資料を朝に見直すと、文章がめちゃくちゃだったりすることがありませんか?

私は夜に作った提出資料などは、その日に提出せず、次の日の朝まで寝かせます。
朝に改めて見直すことで、頭が冴えていない夜に作った資料のブラッシュアップにも繋がります

また、部下への指導についても、日報や報告メールを夜に見ていると、どうしても小言を言ってしまいそうになります。

そういう時は夜には対応せず、一晩おいて朝に指導するようにしています。

そうすることで、昨晩考えていたことが、意外と重箱の隅を突っつくような小言であったり、若い頃には誰でも起こりうるミスだったりすることに気づきます

あまり同僚の指導を夜にするのは、おすすめしません。

夜残業については、簡単な表まとめや集計、資料のアウトライン作成くらいの仕事にしておけば、1日疲れた後の残業でも、さほど問題ない作業となります。

早く帰れる

早く帰れるのは、めちゃくちゃメリットが大きいですね!

朝に1時間半残業をすれば、例えば今まで夜残業で20時に帰っていた仕事も、18時半には退社するということと一緒です。

夜に1時間半あれば、家族との時間や、自分の趣味に充てる時間がとても充実しますよね。

朝は何時に起きても仕事に行くまでの間は、大体の人が「出勤準備」と「通勤時間」です。
それは何時であっても、一緒ではありませんか!?

それであれば、早起きして、朝残業を行い、夜にプライベートな時間を充実させる方が、満足感も高いと思います。

注意点

朝残業を始めたら、週末も一緒の時間に起きるようにしてください。

せっかく毎朝6時に起きていたとしても、週末に8時や9時まで寝ていてはもったいないです。

遅くまで寝ていた時間を、また6時に起きようとすると、体が慣れません。

せっかく朝残業のために早起きする習慣をつけたのですから、
・読書をする
・朝ランニングをする

(朝ランニングのメリットはこちら)
朝ランニングのメリットは?継続しやすい?昼ラン、夜ランと何が違う?朝ランを徹底解剖します!
・新しい趣味を始める

このような自分にプラスになる活動を始めることをおすすめします!

まとめ

やはり朝残業は、メリットしかありません

いきなり明日からやろうとすると、多少は負荷を感じるかもしれません。
それはそのはずです。
例えば今まで7時半頃に起きていた人が、明日から5時半に起きるとなると、2時間も体内時計を調整しなければなりません。

ただし、この調整についても、要は体の慣れであり、1週間もおこなえば、さほど問題はないでしょう。

時間の使い方を見直すことは、良いことしかありません。

無理にとは言いません。
出来るところから、少しずつ取り組んでみませんか。

※残業の運用・運営は個々の会社によって違うと思います。
お勤めの会社のルールに則って、残業はおこなうようにお願いいたします。

編集後記:
朝残業は、日の出が早い夏場から始めるのがおすすめです。
外が明るいと、目覚めも早くなります。
そして、いきなり1時間、2時間早く起きようとすると、かえってストレスになります。
まずは電車1本早く出社してみるところからはじめ、さらに1本と徐々に朝残業モードにすることをおすすめします!

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