不安があるから強くなれる!社会人のための不安払拭法6選!

社会人生活に不安はつきものです。

・将来、老後
・結婚、子育て
・昇進、人間関係

考えたらキリがないですね…
「逆に不安なんてないよ!」って方…
いらっしゃいますか!?

不安を感じたくないために、あえて楽観的な人もいますよね。
ある意味強い精神をお持ちなんでしょう。
これは不安から逃げているだけとも言えますが。

不安で生きるほど辛い生き方はありません!
しかし、不安がない生き方なんてありません。

不安を振り払う、共存する生き方が今の時代は必要なんです!

今回は、

不安に立ち向かうからこそ、強い自分になれる!
不安は無くならないからこそ、うまく共存する!

このような方法を身につけることができますよ。

さぁ、将来を楽しく生きていくための術を学んでみましょう!

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イング

人生そんなにすぐには変わらない。
1日1歩の変化を確実に起こしたい人のために発信。

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目次

不安が払拭できるメソッド6選!

我々は不安から逃れられることはありません。
例え不安を解消できたとしても、また次の不安が生まれます。

例えば、あなたは将来が不安で、5,000万円ほどあれば安心するのではないかと考えました。
努力の甲斐あって、5,000万円を作ることができました!
しかし、その過程で新たな事を知り、新たな不安が芽生えてきました。

このように、目の前の不安を取り除くことができても、新たな不安がつきまとってくるのです!

では、どのように解決したらいいのでしょう!?

3年〜5年後のプランを持つ

不安要因の一つは「先が見えない」からです。
もちろん未来は誰にも分かりません。
しかし「こうありたい!」という未来は誰でも追い求めることができます。

それにも関わらず「こうありたい!」という将来像が見えていない人が多すぎです!

結論!
そういう人たちは、知識・経験が足らないからです。

知識・経験があれば選択肢が増え、選択肢が増えれば「こうありたい!」自分が想像できるのです。
知識・経験はいつからでも増やせます。

いつからでも「こうありたい!」自分を想像し、追い求めることは絶対にできますよ!
そのためには、以下のことも大切です。

本を読む

基本中の基本。
本を読まない人に未来はないと言っても過言ではありません。

「不安解消をテーマにした本を読めばいいの?」
いいえ、それだけではありません。

本はただ「自分の悩み」を解決するだけのツールではございません。
小説を読んだり、歴史本を読んだり、建築や音楽の本もいいでしょう。
感性を豊かにし、心に幸せとゆとりを持つのです。

さらにいろんな本に出会うと、知識が増え、経験するための一歩が踏み出しやすくなります。

読書をする事で、思いがけないところからヒントを得ることができます。
それは小説の登場人物であったり、文学の批評家であったり、歴史建造物の写真かも知れません。

何も悩みを解決してくれるハウツー本だけが背中を押してくれるわけではありません
悩みを解決してもらおうと手にした本が、結果的に解決してくれなかった時の落胆はとても大きいです。

小説の登場人物の生き様が新しい自分発見になるでしょう。
批評家が新しい目線を与えてくれるでしょう。

それだけ読書には無限の可能性が広がっています。

楽な人と連まない

人間、楽な方へ無意識に流されていきます。
そりゃそうです。

楽したいと思って仕事頑張ったり、稼ごうとしているのですから。

しかし、楽な人っていうのは、結論「学びのない人」です

・仕事や人の愚痴しか言わない人
・芸能情報ばかりで盛り上がる人
・仕事の話に拒絶反応を起こす人
・自分の経験より下の人

一つずつ見ていきましょう。

仕事や人の愚痴しか言わない人

全く言わない人はいないでしょう。
ただ、愚痴で終始してしまう人がいます。

「3度の飯より愚痴が好き」って人は要注意

愚痴を言うことによって、仕事や人に対しての改善策を考え、これからどうしていくかの話ができる人はOKです。

仕事や対人関係に不満は付き物です。
それを愚痴だけで終わらせるのではなく、次のステップへ上がるための議論ができるようになりましょう。

もしかしたら、あなた自身が愚痴だけの人って思われていませんか?
その見直しも忘れずに。

芸能情報ばかりで盛り上がる人

はっきり言って、芸能人のエンタメ情報には学びはほとんどありません。

映画やドラマの批評を議論するのは面白いかも知れません。
その人の考え方や目線を学ぶことができるからです。

何より、芸能人の不倫、結婚、離婚から、何の学びもありませんよ。

仕事の話に拒絶反応を起こす人

飲み会に行った際に「仕事の話は抜きね!」と言って、芸能ニュースやギャンブルの話ばかりする人がいます。

こういう人とは絶対に飲みに行かない方がいいですね。
何の徳も得ません。

飲みに行くと100%仕事の話でなくても、やはり「今の働き方」や「個々人の考え方」を聞くいい機会です。

仕事の話ができない人は、

・仕事に真剣に取り組めていない
・仕事に誇りを持っていない
・他人からスキルを盗もうという欲がない

こういう人は、仕事の話どころか、ちょっと政治的な話や難しい話にも嫌な顔をします。
私自身もこういう人とは飲みに行かないようにしています。

自分の経験より下の人

部下に相談を持ちかけられた時は別です。

今回はわざわざ部下や年下、社歴の下の人を捕まえて、連れ出していく人のことを指します。
後輩はなかなか先輩には意見は言えません。

つまりその先輩は、自分より経験の下な人を連れ出して、

・自分の方が上アピール
・尊敬させたい圧力
・自分中心のグループにしたい

楽なグループにいて自分も楽でチヤホヤされたい。
結局は何も得ることのない人。

そして何も得ることができない場になってしまいます。

自分を成長させたければ、自分より目上の人、経験のある人と一緒にいましょう。

緊張しても、
「先輩、一緒にランチいきましょう!」
「ちょっと相談したいことがあるので、いいですか!?」
と言われると、むげにはしませんし、そういう向上心がある人はウエルカムです!

以上のようなことから、

・この人といたら楽だな!
・言うことを聞いてくれる!

「楽な人」とのお付き合いは、ほどほどにしましょう!

講演会に参加する

やはり成功をしてきた人の話を聞くのが一番です。
最近はオンラインセミナーや講演会の録画もあり、好きな場所で好きなだけ聞くことができますね。

最初の頃は、「参加したことによってモチベーションがアップした!」という事だけでもいいでしょう。

成功者は「これから自分が歩もうとしている道」を既に経験しています。
それらの話を聞いて、自分のものに出来る近道を逃すわけにはいきませんよね!?

また、異業種の人の話を聞くのもいいですね。

一見関係ないと思っている業界の話も、全く知らないことを知る事で、新鮮な気分を味わえます。
ひょんなところから新しい発見があるかも知れません。

異業種で働いている友達と会うのもいいかも知れません。

とにかく「知らないことを知る欲求」は常に持っておく必要があります。

転職活動をする

なぜ転職活動がいいのか!?

転職活動をする事で、他業界の求める人材や現在の市場性が分かります。
他業界の求める人材や現在の市場性を知る事で、世間のニーズや求められるスキルが分かります。

世間のニーズや求められるスキルを知る事で、それに向かって自分が出来ることに取り組めます。

そうすればライフプランが設計され、不安を取り除くことができるでしょう!

こちらの記事にも、転職活動の利点を書いています。
合わせてご覧くださいませ。

アンガーマネジメント

「怒り」は「不安」の表れです。

不安と一言で言っても、

・問題提起を理解できない不安
・答えを導き出せない不安

このパターンがあります。

これらの不安が怒りに繋がり、怒りからまた不安が助長される「負のスパイラル」に陥ります。

怒りをコントロールすることはとても大変な事です。
私自身偉そうに書いていますが、怒りで失敗したことは多々あります。
そして今現在も、「あの時の怒り方、失敗したなぁ…」と反省することもありますよ。

しかし、アンガーマネジメントの必要性を知っていると、

・怒りっぱなしにしない
・怒ったことに対して素直に謝れる
・怒った経験を怒ってしまった人と共に次のステップへ進められる

このように、ちゃんと成長へ繋げられます。

怒ることは誰でもあります。
6秒我慢したら怒りはおさまると言いますが、それが出来るなら元々怒りません。

怒った過去は戻ってきません。
怒った後のケアをいかにできるか。

これが私なりのアンガーマネジメントだと思います。

アンガーマネジメントについては多くの著書があります。
私が読んで良かったと思うものを以下に紹介させていただきます。
少なくとも1冊くらいは読んで、怒りの仕組みを学んでみたら良いかと思いますね。

まずはこの2冊くらいがお勧めですね。
特に「アンガーマネジメント入門」は文庫版でお手軽なので、手始めの1冊にうってつけですよ!

まとめ

「不安」は決して取り除けるものではなく、緩和しながら共存するものです。

その取り組みをしなければ、自分だけでなく他人も傷つけてしまうこともあります。
他人を傷つけることにより、また自分が不安になります。

その繰り返しで、どんどんドツボにハマっていくのがオチです。

この記事を何度も読み返し、少しでもあなたの不安に寄り添うことができたら幸いです。

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