読書好きになる書店の歩き方、本の読み方。図書館より効果的で魅力的!

読書は苦手だし、どうやったら読みたい本が見つけれられるの!?
読書は好きだけど、大体読んできたし、新しい本と出会いたい!

そんな人は、
書店へ行こう!

わざわざ書店へ行かなくても、Amazonなどで本も調べられるじゃないですか!?

確かにネットで買うのは楽ですし、Kindleでの読書はとてもお手軽なんです!
Kindleのお手軽さは、以下の記事を参考にしてみてください!

たとえネットで買うにしても、Kindleで読むにしても、本と出会うために書店へ行くことを強くお勧めします!

今回は、書店での就業経験を持ち、現在も結構な頻度で書店へ足を運ぶ私が、読書が楽しくなる書店の歩き方、本の読み方を伝授します!

目次

書店の歩き方

  • 読書が苦手
  • 読書の大切さは分かっているけど何を読んだらいいか分からない

このような読書初心者には、まず書店へ行くことをおすすめします!

では、どのような書店へ行けば良いのでしょうか?

小規模の書店へ行く

本を選ぶ際、「大きな書店へ行けば何かあるだろう」と期待するでしょう。
本好きならそれでも構いませんが、初心者にとっては、逆に本が多すぎて選べません。
また、単純に本屋に慣れていないことも多く、何がどこにあるのか分からず、結局疲れてしまうのがオチです。

そんな時は、小規模の書店へ足を運んでみましょう

小規模の本屋は、置くものも限られてきます。
となると、小難しい専門書よりも「今売れているもの」「読みやすいもの」が必然的に置かれています。

ただし、ただ単に小さい書店へ行くのではなく、次のような書店に行くのが良いでしょう。

書店スタッフの担当がちゃんと分かれている

小規模の書店へ行くと、店長が全部の棚を見ていると言う書店が少なからずあります。

本には雑誌、コミック、ガイド書、参考書、絵本…
さまざまなジャンルがありますよね!?

それが店長一人で見られますか!?って話しです。

ジャンルごとに担当がいるお店は、少なくとも専門的な知識をスタッフは持っています。
たとえ担当がアルバイトだったとしても、営業にくる出版社が今の流行りや季節に合った提案をしてくれますので、自然と売れ筋や売り方が身につくでしょう。

であれば、店長一人で棚を管理しているよりは、より売れ筋や棚を把握しています。
そのようなお店であれば、読書が苦手な方でもすんなりと読める本が見つかるはずです!

お店独自のPOPをつけている

POPとは、商品をおすすめする文言を記載しているものです。
通常POPは出版社側が用意し、展開強化のために付けられることがほとんどです。
となると、POPの意向は出版社側であるということが分かります。

では、お店独自のPOPが付いていると言うことは、どういうことでしょうか!?
担当者が手書きで、おすすめポイントなどを書いています。

これらのPOPの意向は書店側にあり、いわゆる書店が売りたい本をおすすめしているということです。

それらの本には、担当者の想いが沢山詰まっています。
つまり、専門的な目でおすすめしているので、ハズレの可能性はとても低いでしょう。

本の読み方

  • 読書は好きだけど、きっかけがないと読まない
  • 小説など、面白い本であれば読んでもいい

本屋の楽しみ方はわかりました。
でも根本的に、本をどう読んだら良いのか分からないんです。

読書したいと思うタイミングは多々あり、本を手に取るところまではいくのではないでしょうか。
その先、どう読んでいけば良いかを特別にお教えしましょう!

空想ドラマのキャスティング、舞台を想像をする

主に小説に言えることですが、

  • この主人公は俳優の◯◯さんに演じてもらいたいな
  • このシーンはいつも使う○○駅だと面白い

このように自分だけのドラマを想像してみましょう

この想像で良い事は、

  • すでにドラマ化されているものでも自分のキャスティングに塗り替えるほど想像する力が付く
  • ドラマ化されていない小説を読んで、イメージを膨らます

すでにドラマ化されていると、そのキャスティングで読んでしまい、結局本を読んだだけで終わってしまいます。
自分なりのキャスティングに変え、より面白い内容に変え、
本家のドラマより自分の方がいいじゃん!
ってなれば面白いですよね。

さらに言えば、ドラマ化されていないもので想像もできます。
ドラマ化されていないところまで読書の対象を広げることで、より一歩踏み込んだ読書が好きになってくるでしょう。

図書館に頼らない 自分のお金で価値を持つ

読書好きになると、やはり気になるのは書籍代。
月に10冊、20冊読む人にとって書籍代は馬鹿になりません。

しかし、これから読書を始める人は、月によく読んで数冊程度ではないでしょうか。
図書館の利用を否定する訳ではありませんが、特にビジネスなど「学ぶ」本を読む際には、対価を払って読まなければ、情報の価値に重みを感じない人もいます。

図書館の本は結局はタダ。
「あっ、読まなかったわ。返そう。」
こういうテンションになります。

図書館で借りて読むのは、読書習慣が付いてきた人にはおすすめです。
今まで読んできた知識を線で結び面にする、いわゆる「幅を広げる」ってやつですね。

ここまで来れば、読書も強制や勉強ではなく、生活の一部になってくるでしょう。

まとめ


読書以前に、書店へ足を運ぶということも少なくなっていたのではないでしょうか。

書店は「知の宝庫」です
最近はカフェ併設の店舗も増えており、快適に本選びができます。

フラッとめぐり、あなたに合った一冊が見つかると良いですね。

ちなみに読書初心者の方には、喜多川泰氏の小説をおすすめしています。

小説なので読みやすく、また気持ちを前向きにしてくれる内容のものが多いです。
一冊読むと、また次の一冊が読みたくなる、そんな作品を多く執筆しています。
気になる方は、上記リンクから、以前紹介した記事をご参照ください。

本記事を読んだあなたから、おすすめの一冊教えてもらえることを楽しみにしています

編集後記:
私は大阪駅にあるブックスタジオ大阪店が好きですね。
店舗は小さいのですが、ビジネス書の選書が素晴らしいと思います。
今は何が売れているというのも分かりやすいですし、とにかく選びやすいです。 よく出没しています。

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