- 最近、旦那と会話がない…
- 妻の、私への仕事の理解度がないなぁ…
- このままの夫婦関係で一生いるのかなぁ…
結婚した後に『本当にこの人と一生一緒にいて良いのか』漠然とでも考えたことがある人は多いのではないでしょうか。
そんな悩みも今日で終わりですよ!
結婚生活16年目の仲良し夫婦である私が秘技を伝授します!
結婚に期待しすぎてない!?
結婚して間もない夫婦によくあることは「期待しすぎる」ということです。
・ずっと好きだよと言ってくれる
・仲良くしたいから、喧嘩は絶対しない
・「いってらっしゃい」と「ただいまのキス」は必須
お互いが好きで結婚したことなので、「愛してるよ」と向かい合うことはあるでしょう。
しかし、結婚すると、「一緒に生きていくパートナー」なのです。
「好き好き」でお互いの顔をみるだけでなく、二人で同じ方向を見て、「生きていくパートナー」なのです。
「好き」だけではクリア出来ない、
- 子どもを育てる
- 資産を増やす
- 老後に備える
それらの課題へ、同じ方向を向いている必要があります。
その日々の中で、時にはお互いの意見が食い違い、喧嘩することもあるでしょう。
嫌になり涙をすることもあるでしょう。
「好き」だけでは乗り越えられない事の方が多くなってくるのです。
では、どうすれば良いのでしょうか!?
夫婦円満の秘訣5選
いかにして夫婦円満へ導いてくれるか、この後、必読です。
ただ、全てに期待しないでください。
これはビジネス書や自己啓発書でも一緒ですが、全てが成功する神業ではありません。
個々の性格があります。
自分に合ったものを継続してください。
感謝の言葉 日々のあいさつ
夫婦円満の秘訣などと検索すると、どのサイトでも、「『ありがとう』の感謝の言葉を伝える」というテーマは必ずあります。
いわゆる「鉄板」というものですね。
「ありがとう」の言葉を言えない、言ってくれもしない、言いたくもない。
この状況であれば、この先を考えるべきだと助言します。
きちんと「ありがとう」を伝えられていますか?
しかも普段から言えてますか!?
給料日くらいは言ってますよ〜!だけではダメですよ。
妻がご飯を出してくれたり、ビールのおかわりをとってくれたり。
夫がゴミ出ししてくれたり、洗濯物を取り入れてくれたり。
やってくれることが当たり前と思わないで、やってくれた事に「ありがとう」を伝えましょう!
「ありがとう」と言われて怒る人はいません。
それは夫婦間だけでなく、普段の生活でも大切なことです。
あいさつもちゃんとしましょう。
朝起きたら「おはよう」
仕事から帰ってきたら「ただいま」「おかえり」
寝る時は「おやすみ」
ちゃんと言えていますか!?
「言わなくてもわかる」は、エゴでしかありません。
普段からあいさつをしていれば、一日無言で過ごすこともありません。
「仕方がない」「お互い様」を認め合う
長い夫婦生活、嫌なところも目に付いてきますよね。
しかし、嫌なところから目を瞑ってはいけません。
よく考えてみてください。
嫌なところって、はたして相手だけがやっていることでしょうか!?
自分も同じことをやっていませんか!?
これは我が家であった些細なことです。
私が浄水器のスイッチをオンにしたままオフにするのを忘れ、そのまま洗い物をした妻から、
「使ったらちゃんとオフにしておいてよ!そのまま使ったじゃない!」
と、怒られてしまいました。
でも私は、妻も浄水器をオンにしたままにしていることがあるのを知っています。
その時はそっとオフにしておきます。
結局はお互い様なのですよね。
そんな細かいところが目について、そんな細かい積み重ねのせいで、夫婦間に大きな溝が出来てしまうのです。
100点の人なんていません。
「仕方がない」「お互い様」と認め合えるくらいがちょうどいいのです。
共感を持つ
お互いを認めあう中で、さらに共感を持つことができれば最高です。
- 妻がやっている習い事、お金の無駄遣いって思っている
- 夫が休日ずっと観ている映画、時間の無駄と思っている
その習い事、例えばヨガを習っているのであれば、自宅で一緒に真似だけでもしてみませんか?
人間は、習った事は他の人にも教えたいものなのです。
聞いて興味を持ってくれると、一緒の話題ができるのです。
何も一緒に習い事に通いなさいと言ってる訳ではありません。
その映画、魅力は何なんでしょう。
ストーリー?キャスト?風景?それとも特撮?
ハマっている魅力がどこかにあるはずです。
その点を一緒に共感してみませんか?
決め事を作りすぎない
夫婦に溝が出来始めるのは、ほんの些細な事です。
上述したような「浄水器のオン・オフ」や、「お風呂は誰が洗うか」「ゴミ捨ては誰がするか」など、ほんの些細な事から夫婦に距離ができ始めます。
そこで、誰が何をするか、ゴミ捨ては曜日で誰が出すかなど、何かとルールを決めようとします。
生活する上で多少のルールが必要な事はありますが、あまり決めすぎないようにしましょう。
ルールが多すぎて、縛りが多くなると、窮屈しか感じません。
お互いが感謝し、認め合っていれば、自然とやることにお互いの手が伸び、上手くいくのです。
喧嘩はすればいい
特に若い夫婦は、喧嘩せず仲良くしたいと思う人が多いです。
しかし、結婚歴が長く仲のいい夫婦は、喧嘩をしても無駄と思う人が多いです。
お互いの不平不満を内に秘めたままで、いい関係が続くと思いますか!?
お互いの意見をぶつけて、良い方向に向けて話し合う喧嘩は大いに歓迎です。
結婚すれば、この先何年一緒にいるのでしょうか!?
お互いの意見をぶつける場がなければ、お互いしんどい思いしかしません。
そして喧嘩をする際は、上述した通り、「仕方がない」「お互い様」の気持ちは忘れてはいけません。
喧嘩というものは大体が自分の意見を押し通そうということで起きます。
という事は、相手も同じ意見を押し通すのは当然のことで、認め合って当然ですよね!?
また、喧嘩をする際は、決して何日も引き伸ばしにしないことが秘訣です。
何日も喧嘩が続くと口を聞かない、無視する時間が長くなり、それが不仲を助長してしまいます。
その日の内に解決する努力は必要ですよ。
結局帰結するところは…
夫婦円満のための5つのポイントを挙げましたが、とにもかくにも「感謝」が一番です。
- 子育て、家事をいつもありがとう
- お仕事、いつもありがとう
お互い感謝することが、夫婦円満の全てだと言い切れます!
私たち夫婦は、結婚する際に「ありがとう」の言葉を大切にするという誓いを立てました。
・味噌汁入れたよ → ありがとう
・スプーン取ったよ → ありがとう
・お茶のおかわりいる? → ありがとう
1回のご飯でも、何回も「ありがとう」をお互い口に出します。
それくらいお互いに「感謝」は必要です。
この記事を見つけたあなたは仲良し夫婦決定!
タイトルに付けましたが、この記事を見つけた時点であなた方夫婦は仲良くなれます。
なぜかというと、あなたは「夫婦円満」「夫婦 仲良し」などのキーワードを追って辿り着いたはずです。
それだけ、どのようにしたら夫婦円満になれるかを探している訳です。
その気持ちはきっとパートナーにも伝わります!
どうぞこれからも、誰もがうらやむ仲良し夫婦になりますように。
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